<一寸先は闇>

<一寸先は闇> 陳意榕
虫が好かない、
思出は 胸に刻む
知らずに目頭が熱くなった
君の笑顔がまた夢枕に立つ
夜を徹して、眠れない
若気のいたりが、我田引水
波乱万丈の人生はいつも
君が傍にいる信じた
骨身を削る立身出世を夢中になった
待てば海路の日和あり
弱音を吐かない、君のしんどいを
振り向かないで、進めて行く
スターチスが咲き誇る
無邪気な愛は泡のように
晴れ空で、消えた、末永く

投稿者

愛知県

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