さようなら さようなら
私の
魂という命は
この体を借りているのであった
なので私が死んだ時は
この体は自然に返す
忘れられない その
命があるのです。そして
それは
現在の私の命につながっている
魂の思い出だ。それとこれは融合している
宇宙の魂と私の魂が
いっしょのように。今ここに
言いようのない
詩の命というものがある
その存在の詩と私の詩が
言葉ではないコトバで
会話をしている時がある
詩の命は
死を含んでいる魂という命だ。
ああ、サッパリと切ない
ああ 満ちて さびしい
今日は小雪が降っている
地獄の真冬を生きのびて
冬はもうしばらくすれば終わる
地獄の爪あとは 深く
私の命についている
けれど私はこの傷を忘れるだろう。
この傷と共にぬくもりも
忘れて私の命は
日々を進んでゆく
さようなら
さようなら
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