盗み続けるひとびと

彼らの飢えの原因は何なのだろう。
こころの空腹
それが何故起こるか、
私は知っている

彼らのこころには大穴が開いていて
どれほど愛を注ごうと
穴から全て流れ出る

私、どうやって穴を治した?

自分が独りでも生きていけると気づいた時、
穴が塞がり始めた

理解者も友人も恋人も
求めていなかった

私には私しか居なかった

自分を愛そうが憎もうが
私には、私しか、居なかった

だから、ねぇ
彼らも気づくと良いね

彼らが自らを愛する時、穴は塞がるんだって。

投稿者

埼玉県

コメント

  1. この詩の「私」(作者、もしくは、この詩の話者)には、自恃がありますね。自恃があればよいと、中原中也も言ってます。
    ^^

    あ、それはそうと、ここで言うのも何ですが。
    私が書いた画詩「川の流れをみつめていたら」にポイントをくださいまして、ありがとうございます。
    しかし、その写真を修整して 詩と共に 上げ直したので、ポイントは無効になりました。
    たいへん失礼しました。拝礼

  2. @こしごえ
    さま。
    この詩は私の実体験をベースに書いたものです。
    自恃があるとのこと。
    勿体無く有り難く思っております。
    ありがとうございます。

    ポイントのことは、おきになさらないで下さい。
    写真を修正なされたと伺い、
    また読ませていただきに参ります。

  3. こんにちは。タイトルがすごくよかったです。他の詩も見てみます。

  4. @ヨケマキル
    さま。
    こんにちは。

    ありがとうございます。
    ですが、どうなさったのですか?
    キャラ変ですか?
    あの傲岸不遜で尊大なキャラも、笑わせていただいたのですが、
    ずいぶん、腰が低くなられたのですね。
    驚きました。

    私の詩は、未発表過去詩(約20年前)ばかりですので、当時のポリシーであった、
    「ひたすら美しく書く」が、我ながら徹底されていると思います。
    今、書けと言われても、感性の変化と物忘れが激しくて、書けません。

    この「盗み続けるひとびと」のみ、最近書いた詩です。

    ありがとうございます。

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