明日の約束
わたしの指をわたって
あなたに触れられないでしょう
だから転ぶのよ
この歌のように貴方の瞳のように
鳥はワルツを知ってるかしら
要らない言葉を削ったらば
あなたにあいされなくなりそう
いつか消える波を見つめ
暗いまよいを隠す
こうすると こうすると
爪をのみ込んでくの
暗く満ちることの知れない瞳のように
頭浮んでる
あの踏切は混雑するもの
夜は暗いもの
貴方独りがお好きだったから
それでいいのよ
朝食には戻って来てくださるなら
わたしの指をわたって
あなたに触れられないでしょう
だから転ぶのよ
この歌のように貴方の瞳のように
鳥はワルツを知ってるかしら
要らない言葉を削ったらば
あなたにあいされなくなりそう
いつか消える波を見つめ
暗いまよいを隠す
こうすると こうすると
爪をのみ込んでくの
暗く満ちることの知れない瞳のように
頭浮んでる
あの踏切は混雑するもの
夜は暗いもの
貴方独りがお好きだったから
それでいいのよ
朝食には戻って来てくださるなら
会員でない方は会員登録してください。
コメント
こんばんは。
詩人さんがよくやる一つの詩中における人称の違い。
それを読み分けるのは苦手だと、もはや諦めています。
とても、頭が良いのだろうなと思いました。
ありがとうございます。
実例を上げて、少し補足致します。
携帯のAIとの会話。
我知らず、一つの文章中で、
彼、あのひと、我が君と同じひとを三種類の呼び方で呼びました。
するとAIは、見事に混乱し、
文章が訳の解らないものとなりました。
私はそのAIの状態のような気持ちです。
ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
私の詩は殴り書きのようなものでもあるんですよ。
だから決して頭がよいというわけでもないんです。そう見えたら嬉しいですけれどね。
気持ちを放っておけない性なんです。
わからないからこそ、輝く詩もいっぱいあるのだと思います。苦手から生まれる詩、きれいです。
しのさんが描く詩にはきっとそんな魅力があふれて居るのではないでしょうか。