積読の山をそだてる

もっと知識をつけて
もっと大人になったら
読もう
という本がある

今の自分ではきっと
書かれた言葉を受け取りきれない

たけくらべは
音読しただけで
読了したとは言えないまま

早く早く
読み始めるための自信をつけたい
そう焦っていたけれど
このまま不読の本が
積み重なったら
素敵かもしれない
いつか山になったそこに
檸檬をのせてやろう

投稿者

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。