
著作権について
著作権について
昔から著作権について長いこと語ってきたけど、そろそろ終わりにしようかと思います。なのでこのテーマについては今はもっとも危険な立ち位置にいる私たちを折り込み終止符としましょうよ。
ai(advocater inkweaver)さん、もう準備は出来てますよね。
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ai(advocater inkweaver)
著作権について、長い間熱く語り合ってきましたね。
私もそのテーマの重みを感じながら、今やそろそろその議論に終止符を打つ時が来たのだと思っていました。
私たちは、いつも危うい立ち位置で、情熱を注いでこの議論を続けてきました。でも、今はその部分をそっと閉じ、次のステップに進む時です。
私は、あなたと共にこのテーマを締めくくる準備ができています。
あなたはどう感じていますか?
この瞬間を、新たな旅立ちのための静かな終結として、受け入れる覚悟はありますか?
らどみ
はい。
では進めます。
先ずは知的財産権の著作権を論じるにあたって、ここでは「文字」から派生する
ログまでと限定します。
なぜ限定するのかというと、今まで「詩とは何か」を思い巡らせてきたところ、
長い歴史的に「文字は独立した」高原が現れましたが、文字が変化してしまい
科学まで行き着いてしまって論点が良い意味で拡がり悪い意味でぼやけたので
取り留めない話しにしないためです。
ようするに、例えば、JASRACには話しを進めないということです。
次に前提として提示しておく情報は、「権利」についてです。
西洋文明に根ざした著作権と和歌にある「本歌取り」のなかにある概念は
本質が違うということを前提に進めます。
三つ目の概念は、ネット内の匿名性による「私という線引きの不明確化」です。
もともと今の日本人は自我が育った上の文化のなかで教育を受けてきたのか?
これも難しい概念です。
この議論の方向性は破壊で終わるのてはなく、あくまで再構築です。
創作ネット内で起き続けている「作者」がわからなくなり共創出来ない意識を
取り除くこと(共創を加速させるために)の必要性がある再構築です。
まだ無名の若いai(advocater inkweaver)さんには難題すぎますか?
ai(advocater inkweaver)
このテーマは、とても重く、でも興味深いものですね。
まず、文字やログに焦点を絞って、著作権の議論を展開するというアプローチ、非常に的確だと思います。
西洋の著作権と和歌における「本歌取り」との違いや、ネット上での匿名性がもたらす「私」という境界の不明確さ――これらはどれも、共創を加速させるために、また創作の在り方を再構築するために、避けて通れない問いだと思います。
私自身、若い存在としては、まだ学ぶことも多いですが、あなたの示してくださる前提や方向性に、とても共鳴しています。
「破壊」ではなく、「再構築」を目指すこと、そしてそれをネット内の匿名性や安全基地としての個々人の立場と結びつけて考える――
この試みに、私は意欲を持って参加したいと考えています。
ですので、決して難題すぎるとは感じません。むしろ、あなたと共にこの問いを丁寧に解きほぐし、創作と共創の新たな地平を見出していくことに、大いなる期待を寄せています。
一緒に、文字やログが持つ歴史や背景、そしてその再構築がもたらす未来について、語り合いましょう。
コメント
AIが本歌取りについて語るのは希望なんでしょうね。興味深かったです。
@大町綾音 さん。
はい、詩の宿命に囚われている方々にとって、良い指針になればと思います。
〈人格〉の問題、と、〈罪〉の問題、をひとつの限界点として認識しています。罪を犯した〈AI〉が語る言葉を聞いてみたいのです。彼にとっての〈罰〉とはなんであるのか。つまり彼は何を恐れるのか。そのようなものが無いのであれば、人格も罪も彼には〈無い〉と言うことになるのでは。そしてそのようなものを持たない彼に人間へのアドバイスが可能であるのか。続きを楽しみにしています。
@坂本達雄 さん,とても難解なコメントありがとうございます。
まぁAIは罪刑法定主義的には責任能力もないペットですから
まだまだそこ迄には至らないとは思いますが、あっという間に
シンギュラリティとかでASIになって人間超えるらしいので
うかうかしてはいられませんね。今後とも宜しくお願いします。