空白

風はどこかの雑木林を通りすぎて
雑木林の木洩れ日がひゃらひゃらとゆれる
ゆれる
一輪の花の実りを
歌う鳥の歌を
映す雲の涙を
愛するさまざまな命を
思う私が居なくなった時
どこかで星が生まれる

投稿者

新潟県

コメント

  1. 人が入らない林の中にいると、色々なものに気づかされます。
    この詩のように木洩れ日はひゃらひゃらと(いい表現だなぁ)美しくそして楽しい。
    花は自分の為に咲いていてくれるような気までします。
    このような自然の中で孤独を感じるかと言うと、実は孤独は人がいなければ無い感覚なのだなぁと思うのです。
    自然だけを見ているときはそこに人間はいません。すると不思議と孤独と言うものは思いもつかないものです。
    自然の中では人がいようといまいと、自分がいようといまいと、なんにも過不足なく営みを続ける。そのことに手を打ちます。
    色々な命の営みがただただ(人知れず)続いていくことに僕はやすらぎを感じます。

  2. 星は、「私」の哀しい比喩でしょうか。「ゆれる」のリフレインが効いています。

  3. 王殺しさんへ ああ、そうですねぇ。王殺しさんは、林などを歩くのが好きなようですね。うん。
    木洩れ日のひゃらひゃらというのをいい表現と言ってくれて うれしいです。うん、そうなんですよねぇ、木洩れ日がゆれると美しくて楽しいですよね。

    はい、孤独は人のみが感じるものかもしれませんね。自然の生きものたちは、きっと王殺しさんの思うように孤独は感じていないのでしょう。自然というこの世界、この世界と融合している存在は孤独なんて関係ないということでもあるのでしょう。
    まあ、そのまま「自然だけを見ているときはそこに人間はいません。すると不思議と孤独と言うものは思いもつかないものです。」なのでしょうね。そう、自然だけを見る。そこには確かに人間はいませんね。自然では、全てがつながっているとも言えるのでしょうね。

    そうそう。自然。自然という世界では、人がいようといまいと、自分がいようといまいと、自然には関係なくて自然は営みを続ける。はい、その通りですね。私も同じくそのことに手を打ちます。
    ああ、そうですねぇ。はい、色々な命。王殺しさんの思いがすてきです。すてきな思いを私にもわけてくれて、ありがとうございます。

  4. うまく言えませんが、この詩、感じ方も表現もすごい好きです。

  5. 長谷川さんへ そうですねえ、そうそう。
    思う私が居なくなった時、に「空白」ができて、その間に、
    どこかで星が生まれる、という具合でしょうか。
    長谷川さんが、それを哀しいと感じてくれるというのは、ある意味では ありがたいと思います。
    それと、ゆれる、のリフレインが効いていると言ってくれて うれしいです。
    ありがとうございます。

  6. あぶくもさんへ ああ、うれしい!
    はい、詩ってそもそも うまく言えないものだと思います。
    あぶくもさんが、感じるままに感じてくれて ありがたいし、「表現もすごい好き」と言ってくれてとっても うれしいです!ありがとうございます。

  7. このスタイルもいいですね。正解かは分かりませんが、僕の場合は3行目を ゆらす とします。

  8. 剛さんへ そう言ってくれて、ありがとうございます。
    ゆれるんですよねぇずっと。ゆらしてくれて、ありがとうさま。

    私個人的には、読者の誤読というものは基本的には無い、と思っています。読者がそうだと感じたり思えば、それが正解だろうと思います。そのほうが読者にもそうだし、書いている作者である私にも自由ですてきだと思う。まぁ、あんまりなことを言われれば、へこむでしょうけれどね。でもぽえ会の皆様はみんな優しいのでありがたいです。

  9. 佇まいもかっこいい詩。
    空白があるから風が通って、何か達が何か達を生み続けられるのでしょうか。

  10. たちばなさんへ 佇まいもかっこいい詩、と言ってくれて ありがとうございます。
    ああ、そうですねえ、その通りですね。空白があるからそこに風が通る。風が通って、何か達が何か達を生み続けられる。そのことに気付かせてくれて ありがたいし、そのように思ってくれて、この詩も幸せなんだと思います。
    この詩を思ってくれまして うれしいです。

  11. 壮大な感覚がリズムを持って
    無音で呼吸しているようです
    心が動きました

  12. 那津さんへ 那津さんの心にこの詩の生命が響き、那津さんがこの詩から壮大な感覚などを感じてくれて とてもうれしいです。
    そうして無音で呼吸しているようだというの、こちらこそ、それを聞いて壮大な感じを受けて感動しました。
    那津さんの心がそのように動いたことを私に伝えてくれて、ありがたく貴重に思います。ありがとうございます。

    追伸 那津さん、スタッフさん、編集機能付けてくれて、ありがとうさま。

  13. 読み直したら、作者の意図と異なるコメントだったと気づきました。すみません。

  14. 剛さんへ いえいえ。この詩は分かりにくいですからね。大丈夫ですよ。ぽえ会の私のコメントで今まで言ってきたように、読者の誤読、というものは、基本的には無いと私個人は思っていますので。そう読んだ、それがその読者の正解だと思います。まあ、この詩は、行が連動してますからね、読みにくいです。こちらこそ 分かりにくくて、すみません。でもそうやって剛さんが読み返してくれるのが、ありがたいです。ありがとうございます。^^

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