蛙の子

蛙の子

先生も、友達も、海だった。

僕が一人しらなかった。

だから、錠を閉めた。

そして、鍵を捨てた。

でも、もう大人になった。

だから、お父さん、お母さんに、喧嘩しなかった。

ずっと頑張ってきた。

社長になった。

でも病気になった。

悔しいけれども。

それよりも。

申し訳ない。

・・・

・・・

お父さんが言った。

『蛙の子のトノサマガエルだよ(笑)』

僕は涙が溢れた。

みんな涙が溢れた。

投稿者

埼玉県

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