心音
「生きるんだ 生きるんだ」
と
生きている実感が無いから言う
と
書いていること自体が
生きていることだと思わないか
と
繰出し鉛筆は鳴いている
世界は
今日も回っているので
今日も自転しながら私は
進む 進む
二度とは無い道を
どの道を進んでも道は一本きりだ
人生という道を
行く
ひとり ひとりが
つながりあって
そこにひとりは居ない
そこにみんなが在る
ひとりであっても
ここのこころの中には
みんなが在る
ああ ありがとう
生きているんだ
私 そして
生かされている 私
愛を
知って
私の
このいのち
青く燃えろ
コメント
言葉のリズムが心音のようでした。
生きているという脈動を感じました。
@nonya さん ありがとうございます♪
ああ、この詩で表現したかったことを
nonyaさんが感じてくれて、とてもありがたく貴重に思います。嬉しい♪☆^^