凡人はどこにもいない

積み重ね来たものは歴史を感じさせ 

はたまた自分に霞をかける 

世の中努力でどうにもならないことがある

 私は才能がある人が好きだ  ある種の信仰かもしれない

 嫉妬は意識しないように  憧れだけを前面に出し

 苦しい思いは見ないようにして。

 あるはずの感情はなかったことにしてしまえばいい 

自分を守れる唯一の盾だ 

向き合えば発狂するだろう 

そうして世の天才は階段を上っていたのかもしれない

 いつから自分は凡人と錯覚していた?

 生がある限り、皆等しいはず。

 まだあがけるだろうか 

そう思い一足先に階段を上った

投稿者

愛知県

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