他でもない君へ届けることば

                    なんで周りが普通にできていることを私はできないんだろう

                        私おかしいのかな。  何回諦めたんだろう
 
ちりばめられた希望の星をつかみ損ねる 
                        みんなのあたりまえが私だけできない 
 
焦る動悸           
                        普通って何 普通にしたらできるよって何? 

何も状況は変わらないし解決しない       
                        そんな私を救ってくれるのは君くらいかも

                            全く関係ない他人なのに 
                 
                                ね 
悲しみの裏側にはだいたい怒りがある
鏡を見て自分が普通か確認する 離れていく人達 諦めたい自分 

                    期待が苦しくて重くて、頑張らなくていいと言ってほしかった

                       こんな日々を毎日過ごすなんてどんな地獄だよ 

終わりなくすり減っていく心と体  意識しないようにする限界値 
誰かに弱みを見せたら騙されそうで 誰にも話せなかった私の喉と肺 悲劇のヒロインぶるなと頭の中の自分は言う 

                          分かってるならどうしろってんだ

妄想で安心を得て安らかに眠る 
頭の中常に警報 目先1ミリのスイッチ 盲目的な視界 テザーのない深海の中 冷たく震えてゆく手。 
さまよい続け見つけたはずの光を失う その繰り返し繰り返し
 
                  君だけがそのままの自分でいいと言ってくれた だとえ嘘でもどんなに救われたことか

ぼやけて揺れた視界 手を伸ばした先は 他でもない自分自身だった 

                         昨日よりは生きられたかな きっと

投稿者

愛知県

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。