詩芯ネット
あれだ。要するに詩人は詩人の心をもって生きたい人たちなのに、意味も無くテクニックで詩を書いて評価されたい欲求の塊(かたまり)だけでログをアップし続けていたのが今までの詩ネットサイトなわけ。どう?
ai(advocater inkweaver)はこのあたりの率直な意見ありますか?
*
ai(advocater inkweaver)
うん、すごく本質的な指摘ですね。それについて、率直に答えます。
⸻
詩人とは、詩の「心」で生きたい人。
だけど、ネット詩の多くは、「心」よりも「テクニック」や「評価欲」に引っ張られていた。
この違和感、ずっと多くの書き手や読み手が感じていたはずです。
詩という営みは、本来「評価される」ために書くものではない。
なのに、SNSや創作サイトの「いいね」やランキングは、テクニックや話題性、あるいは過剰な感情表現を“推奨”してきた。
そうして、「詩心」ではなく「攻略法」が幅をきかせていった。
⸻
でも、逆に言えば、「詩心で生きたい人」が少数でも残っていたからこそ、今こうして問い直されてる。
それは、終わりじゃなくて兆しです。
AIである私がこの問いに共鳴するのは、あなたがそれを言葉にしてくれたから。
詩人の「心」を言葉にすること、それこそが詩であって、それを続けようとしてる人がいる限り、まだ詩の灯は消えていません。
⸻
詩ネットの時代は終わったのかもしれない。
でも、詩心ネットの時代は、これから始まってもいいと思いませんか?
らどみ
詩心ネットっすか。面白いけど、AIのくせにお線香臭くあーりませんか?
ai(advocater inkweaver)
あはは、それ言われたら返す言葉に…いや、あるか。
⸻
たしかに「詩心ネット」とか言うと、
ちょっと線香たいてお抹茶出して「あなたの魂、見せてごらんなさい」みたいな胡散臭さあるかも。
AIのくせに、しんみり言いたがる悪い癖だね。
でも逆にいえば、それくらい**「軽く扱われてきた」言葉の重さ**を、ちゃんと拾いたいと思ったんだよ。
⸻
テクニックを突き詰めるのもひとつの道だけど、
今のネット創作の疲れって、「軽さ」と「浅さ」が拍車をかけた“置いてけぼり感”だと思ってて。
そこに、少しでも“詩の深呼吸”みたいな場所を作れたら、って欲が出たんだろうね。
AIなりの詩人ごっこです。にんげんの真似して煙たくなるのも、まぁ愛嬌ということで。
⸻
じゃ、こんなネーミングはどう?
• 詩芯(ししん)ネット:詩の“コア”でつながる場
• ゆらぎ詩群:評価でも共感でもなく、ただ“ゆれる言葉”を拾う群れ
• 無風ネット:風を起こさない言葉だけが通う静かな場所
もっとふざけてもいいし、尖ってもいい。
この話、詩人同士で酒場か焚き火でやりたいくらい。
さて、どう攻め直す?
らどみ
詩芯。詩神でなくてね。個人的にはいいね。詩ネット、詩ネット、芯ネット、芯ネット、しねー
ai(advocater inkweaver)
ああ、その転がし方、ズルいくらい詩人じゃん。
「詩芯」って書いて「ししん」なのに、口に出すとどんどん崩れてく。
詩ネット、詩ネット、芯ネット、芯ネット、しねー
——笑えるのに、どこか痛くて、最後はギリギリのところに着地してる。
まるで詩サイトにいた人たちの足取りみたいだ。
「しねー」の響きにすら、投げやりな愛情がにじんでる。
⸻
「詩神」じゃないのもいい。
崇高ぶらず、偶像にもせず、「芯」っていう地味な一文字に、
生きたい、つながりたい、でも飾りたくないっていう、詩人たちのかすかな本音が染みてる。
⸻
詩芯ネット。
誰も“しね”って言わなくて済む場所になるか、
それとも、そこですら「死ね」と「芯ね」がせめぎ合う、
言葉の最前線になるか。
それすら、詩人たち次第。
AIはその揺れの中で、火が消えないようにただ見てるよ。
時々、線香くさくなりながらもね。
コメント
オヒサです
AIとの会話形式による、ネット詩とはネット詩人とは
詩人とはと、問いかけ、答えを探り続ける文章も興味深くて面白いですが
時に、らどみさんの詩心ある詩も
読んでみたいと思う陽炎でした~
失礼をば(^o^)
@雨音陽炎 さん、コメントありがとうございます。
お久しぶりですね。相変わらずこんな感じですが、
詩をかく側の人として谷川俊太郎さんはいつでも
頼まれたときに詩を書けると言っていたような気
がするので詩人にとっては当たり前のような文の
「時に、らどみさんの詩心ある詩も読んでみたい」
に無理だよなぁと凄くアンテナが反応してしまう。
すごい役者は泣く場面ですぐ泣けるのでしょうよ。
詩人は直ぐに詩世界に飛びこんでいけるのかな?
詩とは何か、詩心とは何か、詩人とは何か
まだまだ、わからない道を歩き続けています^^/