3時の改変ver1.1

つかれて微睡み
3度目の目醒め

時計は午前2:21を指してる

いつもの部屋だけど、
どこか別の空間みたいだ。

時の狭間から溢れて
漂流していたりして

窓外は悲しい風が吹き過ぎる砂漠
真っ黒な夜、白い砂が広がる…。

「ぶぉぉぉぉん」
近所でバイクの走る音

幻想が現実へグラデーションして

午前3:00
いつもの部屋

きっとバイクの召喚係が
無事に改変を終えたのだろう

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