Des ombres au sol

Des ombres au sol

日ごとに一日が愛おしくなる

カメラが球体を造形する午後 何処からか帰ってツグミの感傷 地球はまだまばらに人々が希う中枢を得られず 投げやりにルージュから落とされたジタンの灰 出航を待つ絶え間ない希望の群れを 焦燥しながらタイプする女

意味を与えられるだろうか

投稿者

徳島県

コメント

  1. 大事なテーマの宿る詩を書く人では、と思いました。

  2. 服部さん、ありがとうございます。この作品は自分でもとても好きで、伝えたいイメージを書きました。

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