ひとはいつでもご都合主義者。

ひとの言葉は面白いもので、ひどく感動した言葉でも時計の針が回るほど死に近づいていく。
色褪せたんじゃない、言葉がほんとうは悪かった訳でもない。
ただ、忘れてしまうだけ。
ひとは面白いもので、小さじ2杯ぶんの幸せと200ccの不幸も忘れられるということ。
ご都合良きかな。
だからひとは今日もほろっと壊れることなく生きていけるんだよ。

投稿者

静岡県

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