神さん
仏さん
ありがとうさま
今の今
腕時計を見ると
午後三時三十三分
もちろん
今も過ぎてゆく
こころを
生きるのは
悲しみや苦しみ
そして
喜び。今は亡き
次兄は
おだやかで
とてもまじめな人だった
今は幽霊になって
私を見守ってくれている。生前の
次兄が、私の小さなころに
教えてくれた
「おもしろいことが無ければ、
自分でおもしろい物事を探すか
自分でおもしろい物事をつくればいい」
と。亡くなった
大切な存在と共に在ると
思うのであった
今日も
ありがたい
今日は
青空に
白い雲が
いくつかぽっかりぽっかり浮かんでいる
神さん
仏さん
ありがとうさま

投稿者

コメント

  1. 人生は、自分で作っていくものなのですね。おもしろいか、そうでないかは、自分しだい…。読後、そんなことを思いました。生きているのだから、おもしろい人生でありたいです。

  2. お兄さんは優しくて、思慮深い方だったのですね。お兄さんの言葉、素敵な言葉だと思います。

  3. 一人暮らしをしていた頃、何をしていたのか夜中遅く(翌日朝早く?)まで起きていて、ふと時計を見ると111、222、333、となっているのが続いて怖くなったこともありましたが、それは故人が語りかけて来ていたのかも知れませんね。こしごえさんの詩にはいつもお兄様が一緒にいる感じの強さと優しさを感じます。

  4. @長谷川 忍 さん ありがとうございます♪
    長谷川さんの言ってくれた通りですね。^^
    つまらない、と感じた時に私は時々、「(おれは)つまらん奴になったなあ。ああ、元々、おれはつまらん奴だった。」と思うんですよね。でも、短気は損気で、それは、自分のせいだから、自分が変わればいいんだろ、と思う時もあります。ふふ。
    そう、その通り。どの道 生きるのならば、楽しんだほうが すてきですね。できるだけですが、楽しめるように、自分に対して、楽しめ!と時々言い聞かせてます。うん。

    長谷川さん、すてきなご感想を ありがとうさま♪☆^^

  5. @たけだたもつ さん ああ、ありがとうございます♪
    たもつさんに、うちの次兄がどんな兄であったか気になる、と いうようなことを言われて、この詩を書いたようなもんです。つまり、たもつさんの おかげで、この詩は書けたんですよ。^^
    ああ、私が言うのも何ですが、今でも自慢の次兄です。ふふふ。

    この間、お墓の草刈りと掃除をしました。
    次兄が亡くなってから、30年以上が経ちましたが、もうすぐやって来る 次兄の命日にお墓参りをするためです。ふふ。^^

    たもつさん、次兄のことを ほめたりしてくれて、ありがとうさま♪☆^^

  6. @あぶくも さん ありがとうございます♪
    ああ、ここだけの話、そういうことってありますよね。偶然の不思議な一致というか。ヘタすると、関係妄想になるけど、そうじゃなくてですね。ほんと、不思議なことってありますよね。^^
    具体的な例を挙げれば、うちの亡くなった愛猫の命日の月日が、私が敬愛するある先生の誕生日(月日)と同じだったり。愛猫が、その先生と私を引き合わせたんだと「思って」ます。
    なので、あぶくもさんの場合も、そういう魂(霊魂とか)が、語り掛けていたの かもしれませんね。

    あぶくもさん、一見、おかしな話なのに、まじめに相手をしてくれて、嬉しいです。ありがとうさま♪☆^^

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