昼餉の亡者たち

お弁当のトレイが置かれている
黒い、ペラペラの薄いプラスチック
向こうからは、低いうなり声と凄まじき獣臭

何を置いていこうか
爆音のする車やバイクを左上に置く、刺激もいい
下には、二束三文の政治屋たち、量に困らない、いくらでも居る
上中央、大衆、愚かではないが考えない、人任せで文句大好き、あからさまな“真実”と偽善に満ちあふれた”善”の体現者
最後に右上、資産家、富裕層、選ばれし世襲議員たち、脂まみれで金と権力が合えてある

出来上がり、ボナペティ
地獄の番犬、ケルベロスのお弁当
今日も、喜んでくれると思う

投稿者

大阪府

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