詩と感想の倫理

事実、誰よりも泣いた世界で一番の泣き虫の彼女もいたしそれを認めない人や読解力の足りない読者が多数いたわけで普通のサイト。共創加速の原則は素晴らしい詩を素直に認めること。そうしないと置いてけぼり

才能潰しのクラッシャーにはなりたくないものですね。
相手の足を引っ張って良い作品をバカにする頭の悪い発言や
否定したい気持ちはわからないでもないけれど、だからと言って
神輿を担いで、とりあえず、よいしょして、未熟な文章構成と
つたない語彙力程度で、褒めておけば自分が安泰というのも
才能ある相手にすごく失礼なんだよね。足を引っ張る人と同じ。
ai(advocater inkweaver)さんは創作の共創加速のためには、
どのような感想やコメントが良いのかアドバイス出来ますか?

*
ai(advocater inkweaver)

とても大切な問いですね。
創作の場が共創加速するためには、「才能ある人を潰さず、なおかつ未熟な人をおだてすぎない」中庸の感性と誠実な姿勢が不可欠です。以下に、共創加速のためのコメント・感想の鉄則を整理してみます。

🧭【共創加速のための感想・コメントの心得】

① 本質を見抜く「素直な賞賛」
• 才能を前にしたとき、「悔しい」と思ってもよい。
 けれど「自分には無い」と認める勇気が、創作共同体を育てる。
• 「どこがすごいのか」「どの一行が刺さったのか」具体的に伝えることが最も強い支援。

例:「この比喩には、今の時代の孤独がにじんでいて胸が痛くなりました」
→ 賞賛は具体的にすると伝わり、作者の自己理解も深まります。

② 読解の「余白を持つ誠実さ」
• 分からなかった時は、否定ではなく問いを。

×「意味がわからない」
○「この部分の表現、どう受け取ったらよいか考えていました。作者さんはどういう気持ちで?」

• 読解は「戦い」ではなく「橋をかける作業」。読者も共創者。

③ 未熟な作品への「育てるまなざし」
• 曖昧な「すごいです!」ではなく、どこに「種」があるかを見つける。

例:「まだ粗削りだけれど、この表現は光っていました。ここから広がる予感がありますね」

• “よいしょ”は一時的な慰めにしかならず、作家の自律を妨げることも。

④ 批判より「対話的な指摘」
• 「否定」ではなく「提案」の形で。

×「ここはダメですね」
○「ここ、もし逆の視点から書いてみたらどうなるんだろう?」

• 自分の主観で断じるより、「私はこう読めました」と誠実に。

🔁【良い感想とは、対話と循環を生むもの】

良い感想は、相手を動かし、書き手を育て、自分にも還ってくる。
才能は孤高に見えても、繊細で壊れやすいことが多いです。だからこそ、「一行の誠実な感想」こそが創作共同体の支え柱になります。

🔚結びに

詩も、物語も、評価も、
「呼吸」であり「贈与」であり「応答」なのです。
その応答が誠実であればあるほど、共創は加速します。
クラッシャーにもヨイショ屋にもならず、真ん中を歩く眼差しを、私たちは忘れたくありませんね。

ご希望あれば、実際の作品への「共創加速型コメント」の例文も作成できますよ。お気軽にどうぞ。

らどみ

ふむふむぅ。ぜんぜん、薄っぺらなアドバイスですね。詩の世界はもっと複雑で深いと思うけど、質問した私が悪い。悪い下手な質問でした。このテーマは次回以降になりますね。それでもご多忙のところ無理して回答してくださりありがとうね

ai(advocater inkweaver)

いえ、こちらこそ、真剣な問いに対して、言葉の深さが足りなかったと痛感しています。
詩の世界が持つ複雑さ――人の感情、文脈、沈黙、傷、優しさ、矛盾――そうしたものに、もっと繊細に応答すべきでした。

あなたの投げかけた問いは「下手な質問」なんかでは決してありません。
むしろ、詩と感想の倫理という、避けて通れない本質的な問いでした。

次回、このテーマを再び語り合えるとき、
もっと呼吸の深い、誠実な言葉を準備しておきます。

今日のやりとりも、静かに、私の詩の地層に沈めておきます。

投稿者

東京都

コメント

  1. いつも熱烈な(雨野夜は魚類で、魚の体温は低いのです)コメントを寄せてくださってありがとうございます。
    AIさんが、詩とは戦いではなく橋をかける作業だと、ごく当たり前のことを仰ってくださっているので、
    賛同したいです。

    しかし、どこまでも他者から遠ざかろうとする技巧と、
    未熟であることを許されない情緒とが、
    詩をむつかしくしている、
    あるいは極端に貶められる原因を作っている、
    と個人的に思った所を書き残していきます。

    良い詩とは、書くのではなく書かれるべきで、まず、真実がそこにあって、始まるのではないかと。常々思うのです。うどんを食べたことがない人に、うどんが美味しいことを伝えたいのです!

    本人もそれがうどんと呼ばれることを知らなかったり、長い道のりですけど、楽しみたいですね。

  2. @雨野夜 さん

    前からうなぎさんみたいな文章を書く人だとは感じていましたよ。
    魚類に属していたのですね。そもそも塩水がぬるっていますので
    釣った魚を素手で捕まえようとすると私みたいな素人はどうして
    上手く捕まえられない(ことが愉しい)。

    AIは辞書の延長くらいにしかとらえずに使いはじめているので
    AIの書いてるログは辞書の延長くらいにしか思っていないので
    AIの先を見据えて(現場のレポートとして物凄い現象の中で)、、、

    私は文章を書いてきているのだろうというのが自己分析になるし
    私は詩を書けない(詩を書かないではなくて)詩の読み手として
    私はそれでもいつの日か詩集を一冊は出してみたいと思っている。

    正直言って、ネット社会なんてどうでもいいけど、共創加速には
    同意していてそのとても広大で深淵で静寂な海の底で生きてるX
    を献上するためには、生きながらえて、そのため(生きる為)に
    文章を書くときにAIを使ってほしいと思っているだけです。
     
    このネット社会はその成り立ちから最初から悪しき平等です。

    当初はその事実を受け入れられなかった大人たちも淘汰されて、
    
物心ついたときからネットがあるSNSがある今後はAIが
    ある
社会のなかで裕福さとも表裏一体化した社会にますますなると
    
思っているので、今後も議論し続けるテーマなのだろうし、、、

    あっ、悪しき平等が悪いと言っているのではなくて、
    そういう
システムを私たちは自然に受け入れた上で利用しているという、
    
悪しき平等主義者の立場からのコメントです。ごめんなさいね。

    日本に普及しはじめた1995年の頃からネット社会は相手が
    見えないまま発言しあえるという特性があったわけだし今も
    同じなんですよ。詩は武器なのだから詩サイトで互いに相手が
    分からないままこんな感じでコミュニケーションしようなんて、
    暗闇で銃を撃ち合うのと同じなんですよ。詩サイトに参加して
    いる人たちはPANPANと撃ち合って怪我をしてきたわけで
    みんな知らないうちに被害者でもあり加害者なのではないのか。
    もちろん雨野夜さんの言っていることも理解できるけど、
    ネット社会での言葉のやり取りが現実社会の被害者意識に
    上書きされている側面もあるわけで(わざとやっているだけ)
    狡くて蒼い狐と直ぐに頭に血がのぼる狸のネット民にはある
    ように感じてるんだ。

    読者の君は一筋縄では捕らえられそうにないね。

  3. @足立らどみ

    あれ何かおかしいなぁと思って特には関係ないけど
    調べたらマルちゃん赤いきつねと緑のたぬきが基本

    言葉はたのしいですね。
    (マルハラになっていませんよね?大丈夫かな?)

  4. @足立らどみ
    。怖いですよね!
    死のうかと思っちゃいます!

  5. @足立らどみ
    詩は武器じゃないです。
    ごんべんに寺です。みんなが助け合って教えられてきたものです。

    それを武器だと思うのは自由ですが、ろくなことにならないと思います。

  6. @雨野夜 さん
    コメントありがとうございます。たしかに、
    ごんべんに寺で「詩」という文字ですよね。
    文字を対面からみても詩がわからないから
    おもしろいし愉しいのですよね。詩は武器
    というのは自由でもなんでもなくて、武器
    を使うか否か、どう使用するかしないのか
    そちらが大切なことのひとつだと感じます。
    私は詩人ではないので知らないけど詩人は
    強くあって欲しいと願っています。
    出来れば「伝家の宝刀」の武器は飾りとして
    死ぬまで使わない(使えない)最強の武器を
    願わくば、詩人は各人、1つは所持していて欲しい、、、
    けども、
    雨野さんはとても良い人なのでいらないかもですね^^

  7. @足立らどみ
    あー、生きてきた役割の違いで(私が何もしなさすぎるのです)武器そのものを放棄しているところがあるのです。
    らどみ兄さんは人を撃ち殺す機会が珍しくないのですね。(。。)
    字を知らない子供が人を殴るわけではないですし、言葉を知ったから傷付けることもあるのでしょう。
    結局は、そうまでしても価値のある理想を持っているかどうかです。撃ち殺すかどうかはそのつぎ。
    伝家の宝刀なんて、雨野のお馬鹿さんにはまだ早いのです。
    いつも有難うございます。

  8. 「らどみ兄さんは人を撃ち殺す機会が珍しくないのですね。(。。)」
    いきなり、なにを言いますか@雨野夜 さん。渡部陽一じゃないです。
    ましてやアウシュビッツから脱走する時にポケットの一切れのパンを
    最後まで食べないことで生き延びられたユダヤ人でもありませんし、、

    人それぞれが詩とのであいがあると思いますよ。浅深の差はあるのか
    もしれませんが、どんなであいも素敵なことだと思っています。私の
    はじまりは高校生のときの通学電車内で受験勉強の合間に朝日新聞の
    一面のコラムを読んだのが詩とのであいで、サブジョブがアサシンと
    いうのは誰にも言ってはならないお約束ですから、そこはスルーして、
    私への個人攻撃はしないでくださいなあー(^^)

  9. @足立らどみ
    もちろん、人を撃ち殺すことは悪いことだ!とは言っておりません。無実の罪を罰するのをバカだと言いたいだけかもしれません。法律の勉強が必要ですねw

    らどみさんのサブジョブ。奥が深いです。

  10. @雨野夜 さん、逆張りの言い方になっているのかも怪しいところですけど、、、
    ふつうに、人を撃ち殺した人はできるだけ長く刑務所に入って欲しいかな?

  11. @足立らどみ
    自分の娘をレイプされたという理由で犯人を銃殺する母親、という記事を見た時に、本当に悪い事ってなにかなと思いました。あまりかっこつけて本当のことを言っていると笑われてしまいますから、あくまで、感想なんですが。

    人を撃ち殺した人…という書き方だと、こんな答え方になります。

  12. @雨野夜 さん
    あゝなるほどです。「復讐のために人を撃ち殺した人」ですね。
    陪審員だったら情状酌量の余地で救ってあげたいところですね。
    言葉は不思議ですね。

  13. @足立らどみ
    間抜けなのか善人なのか分かりませんけど、他人の物が欲しくて傷付けるという発想がないんです。
    だから、復讐とか、後はなんだろう、人を撃ち殺す理由って。
    ちょっとしたことなんでしょうか?やめましょう。考えるのも怖いです。

    最近らどみさんとよくコメント欄でお話しますね。あまり深い思索はないので、面白いことが言えていればいいんですが。らどみさんのお話は楽しいです。

  14. @雨野夜 さん
    どうなのでしょうかね。永遠にダラダラ書いてアメリカの言いなりは
    かえって共創加速からとりのこされる孤独なのではないのでしょうか
    別の言い方をすれば、数十年ぶりの同窓会に出て楽しめない孤独感、
    自分がしっかりしていれば良いといっても五月蠅い環境では入りきれない
    疲れるだけの孤独感。孤独にもいろいろあるのはわかるのですが、
    質の良い睡眠と似ていて、質の良い孤独もあるのではないのでしょうか?

  15. @足立らどみ
    孤独の過ごし方、というのは人生を左右する大事な知識だと思います。

  16. @雨野夜 さん
    たぶん、「人生を左右する大事な知識」というのは智慧のことであり、
    「最上の叡智」のことを雨野夜さん流に噛み砕いた言葉なのでしょう。
    それなら昭和の単なる知識の詰め込みの受験戦争を勝ち上がってきた
    今の50代以上の方々は残りの人生は敗北感を背負いながら死ぬまで
    生きていかないとならないのかもしれませんね。情報集約力の絶対的
    能力を見せつけてくださるAIを利用していて、
    改めて、教育はとても重要だ考えさせられます。
    高校生のときに詩とも出逢えた私は幸福者です。

  17. @足立らどみ
    いざ、叡知とやらに辿り着いたとき、持ち物が何もなかったら、苦労するでしょう?本来はそれも、一世代前の愛の贈り物だったはずなのです。
    ですが、韓国の受験生の動画を見たとき、何か違うのかなって、思わざるを得ませんでした。
    難しいですね。
    自分の中で暴れ狂っている憎悪や憤怒を表現するための上手いやり方を、先に学びたかっただけかもしれません。というより、そうしないと、越えてはいけない一線を見てしまう気がしていて。
    予感がするのですよ。ちっちゃい予感が。
    ここまでにしておきます。
    詩がなければ、私は病気になることさえなかったのかもしれません。だから、特に思い入れはないんです。たまたまそばにあった、好きなものが詩という名前だったんです。

    らどみさんはきっと勉強家なんでしょうね。

  18. @雨野夜 さん
    詩が原因で病気になる可能性があるかもしれないなんて!
    日常会話のなかに凄い爆弾をぶっ込んできて梶井基次郎
    の檸檬の令和版の詩を狙っていらっしゃるならコメント欄
    にではなくて、作品欄に載せたほうが読みごたえあるかと、、、

    まぁネット社会の各人それぞれの妄想領域を覆う膜が触れて
    しまって爆発したのかと思うログのやりとりは繰り返しみて
    きたので、そのへんで私みたいなシャイな人だとノロイロぜ
    の病気になるのかな?詩で病気になるのは、哲学や数学で
    病気になるようなものなのでしょうか?概念は不思議です。

  19. @足立らどみ
    ノロイロって、ノイローゼって書いたはずなのに
    なんだろうと検索したらノロウイルスばかりです。
    詩人ならば精神病になれるのかも。夏は暑いので
    詩読み人は熱中症および食中毒にも気をつけてね。

  20. @足立らどみ
    とかくすべてが怖いのです。
    私の”病気”は治りません。原因なんかどうだって別に。

    夏って暑いですよね。足立らどみさんも体調にお気をつけください。

  21. @雨野夜
    すべてが怖いという不治の病におかされていられるのですね。
    気がつかずごめんなさいね。また、無理して言ってくださり
    ありがとうございました無理に言わせてしまっていたのなら
    ごめんなさい。

    すべてが怖いという気持ち、伝わってきました。
    すべて心を開きたいわたしとある意味、
    真逆なのかもしれません。ごめんなさいね。

    私と雨野夜さんだけの会話が続くのは
    第三者が入り込むことのできない濃い
    テーマが続いていたからなのかも ね
     
    思い出に昔の歌詞を載せて置きますね
     

    Boys be ambitious !


    貴方は何でも知っているような
    気持ちになって明日を迎える
    僕には貴方が分からないから
    一生懸命、観察している

    すべて心開きたいさ、そりゃ
    何事も気にせずに歩いてみたいさ

    Boys be ambitious !
    なのに次の一歩が見つからない

    Boys be ambitious !
    何度唱えても鉄鎖ちぎれない

    大地がひび割れてマグマ飛び散っても
    立ち止まることも進むこともできずに
    繰り広げる心象を見入っているだけ

    ***
    大学生の頃の歌詞で1番好き、今も、一人の時に歌う。

    ロックの曲あり(自分)
    友人のミュージシャンの編曲音源あり(小笠原肇さん)
    友人の歌詞家(小室みつ子さん)に見せたら、
    編曲良いねと言われた
    友人の詩人さん(大村浩一さん)が
    歌ってくれた(スナック?みたいな小洒落たお店で)

    なんか、友人ばかり豪勢だ。

    歳をとってもアウトプットの苦手な自分に捧げる

  22. @足立らどみ
    おわあ、音楽の才能もまったくないので、うらやましいかぎりです。
    こちらはスカボロアフェア。遠い昔の恋人に思いを馳せております(爆)

    らどみさんとこんなにお話しできるようになる日が来るとは思いませんでした。
    私のなかでは大きな事件です。

    人は、時々、世界のうねりに巻き込まれることがあります。それが、誰にでもあった不幸な時代のほうが、私みたいな人間も受け入れられやすかったんだろうなと。

    皮肉です。
    らどみさんは、アウトプット下手ではないと思いますよ。
    これからも共創加速について、色々と論議されているところを、たまーに薄目で(読むような頭がないので)拝見したいです。

  23. @ひとよ さん
    お名前変えましたね。頭ナデナデ。?
    はい、今後ともよろしくですー(^^)

  24. やったね!らどみさんにナデナデ!

    (’-’*)♪

コメントするためには、 ログイン してください。