
ぷちぷちぷち
緩み切った心の切れ端を
びよーんびよーんと
両側から引っ張りながら
ふと振り返って見ると
…あら、こんなところに
手鞠花
手鞠というよりも
ぷちぷちぷち
そんな小さくカラフルな蕾の寄せ集めに
私の心もぷちぷちぷち
次第に
心の中で泡立つ気持ちは
まるで炭酸水の様相
さて乗るかそるか
澄んだ心の深淵に向かって
すーっと漕ぎ出す
オールに今こそ渾身の力を込めて
さあ進め、私の勇気たち
緩み切った心の切れ端を
びよーんびよーんと
両側から引っ張りながら
ふと振り返って見ると
…あら、こんなところに
手鞠花
手鞠というよりも
ぷちぷちぷち
そんな小さくカラフルな蕾の寄せ集めに
私の心もぷちぷちぷち
次第に
心の中で泡立つ気持ちは
まるで炭酸水の様相
さて乗るかそるか
澄んだ心の深淵に向かって
すーっと漕ぎ出す
オールに今こそ渾身の力を込めて
さあ進め、私の勇気たち
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コメント
額紫陽花は原種に留まり何も語らず咲いてて
ここから画詩が生まれたことはすてきでした。
逆に花が人工の造形物に思え再度見したけど
ちゃんと咲いています。
大昔から花は何百代よりも長く代々咲いてる
令和の時代の嫌なことなんて、些細なことを
くよくよしていても仕方ありませんね。
それにしても淡いカラフルなタッチの作品と
写真がとても似合っていて、愉しめました。
掲載してくださりありがとうございました。