命題としての人間
死が、新たな生を呼ぶ
生は、死を必然とする
故に、これを生と死の牢獄とする
これは確信であってはならない
明らかな事実と
信念でなければならない
私たちは、思いの中で生きている
過去は、過去ではない
現実は、過去でなければならない
そして未来に分けられる
世界は、白か黒で示されている
事実(死)と信念(生)
死に、呑み込まれてはならない
あらゆる、万象の理を否定せよ
ここは、貴方の世界でなければならない
信念が、貴方自身と衆合を救う
人間が生きるとは
斯く、あらねばならない
人間が死ぬとは
斯く、あらねばならない
私は、そう思うのだ
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