魂迎え
心が海底をさまよう
こんな夜には
きみだったらどうするだろう
と考える
いつも泣くことでしか
気持ちを表現できなかった
わたしに
きみはなぜあんなに
優しかったのか
今も時々
考える
きみのいない朝も
きみのいない昼も
もうずいぶん慣れたのに
ふと探してるのは
あのやわらかい笑顔
はにかんだ瞳
わたしのふるさと
きみはどこかに
還ってしまったけれど
もうすぐまた
戻ってきてくれるかな
もしそうなら そっと
ノックしてほしい
あの頃のように
もう名前は
呼べなくても
コメント
読んでくださった皆様、
大変申し訳ありませんが
先ほど、ちょっと考えまして
タイトルを変更させていただきました。
(すみません!)
魂は、いつでも、私たちといっしょ(一緒・一所)なんだと思います。^^
結びがあまりに切なくて、琴線に触れまくりました。
@こしごえ
さん、読んでくださって、コメントもお寄せくださって
ありがとうございます。
「魂は、いつでも、私たちといっしょ(一緒・一所)」というお言葉、
とってもとっても心に沁みました・・・!
「一緒」は、「一所」なのだと思うと、
本当にうれしいなぁと思います。
素敵なお言葉を教えてくださり、
ありがとうございました!
@あまね
さん、読んでくださって、コメントもお寄せくださって
ありがとうございます。
あまねさんの琴線に触れさせてもらえたこと、
とてもうれしく思います。
せつなさが募った夜に紡ぎましたので、
そこも感じていただけたようで、
とってもありがたいなぁと思いました。
本当にありがとうございました!
この時期には、沁みる詩ですね。
ずいぶんと生きながらえてしまったので
迎えるモノが多くて困ります。。。
優しい呼びかけですね。魂に呼び掛けてくるほど、近しい存在なら、きっとまた会えると思います。そう信じたくなるような言葉たちでした。