きらきらをながめてる。

ご先祖さまを迎える時期がやってきた。
早く帰ってきて、きゅうりに乗ってさ。

あなたの骨が、いつまでもそこにあり続けるのが、どれだけ凄いことなのか、わたしにはまだわからないよ。
海の見える場所で、太陽が反射してきらきらしてる。それを私はあなたの骨の隣でずっと眺めてる、ずっと。

これからの未来、見守っててください。
口つけぬままの御神酒のようにわたしの祈りはずっと、あなたのそばに置かれていた。

投稿者

静岡県

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