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いつ咲くのかも分からない

言葉の蕾を持ち続けたい

明日の糧にはならないが

今日の背骨にはなるから

投稿者

東京都

コメント

  1. 私にも、そういう背骨があるといいなあ、と思いました。
    この詩は、詩の連鎖がしていると感じます。

  2. 明日の糧にはならないが 今日の背骨にはなるから めちゃめちゃわかります。この詩って詩を書いている人にしかわからない感覚なのかもしれないけれども、だからこそ照準狭めて撃ち抜かれた感覚です。凛としていて力強い言葉が、心の底にジーンと響いてきます。

  3. @こしごえ さん
    >コメントありがとうございます
    少し前まで「詩人」と名乗ることが嫌でしたが
    最近、「詩人」という背骨があるからこそ
    毎日、正気を保てるのだということに気づきました。
    書くことで日々が続いていけばいいな、と思います。

  4. @ザイチ さん
    >コメントありがとうございます
    わかっていただけて嬉しかったです。
    たとえ詩を咲かせられない日々がつづいても
    言葉の蕾だけはいつも育んでいようと思います。
    私に与えられた生きる理由のひとつだからかもしれません。

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