悪人と善人
善く生きたい
と思うということは、
私は悪なのであった。
だから私を
悪く言ってもそれは当然なのである
だから私は
謝ってばかりだ
何かと至らない私で
ごめんなさい
と
蜩の、かなかなかなかなかな・・・・・・、という
歌声が好きだ
蜩には
悪ということは無い
人間とはちがうのだ
蜩は
今年も
夏から
秋に
掛けて
歌を
歌っている
いのちの歌を
忘れ去った何かを何かと思う
そこに
私の善があるのかもしれない
いいえ、
悪と善は、
複雑に私と共にあるのです
そして
悪は悪に 善は善に
それぞれ肯定される
こころなんです
コメント
現実の社会はひとまず置いておいて、
心の世界で善も悪も肯定される感覚
「人間」ですよ・・・(笑)
億千万です。
ずっと。
です(笑)
同じです(笑)
@足立らどみ
途中で、寝落ちしていました。
に共感できるようになりました感謝
@足立らどみ さん ありがとうございます♪
この詩が、
らどみさんの役に立ったようで 良かったです。
そうですねぇ。善は善を肯定してくれるように、悪は悪を肯定してくれる、というのは 時々思うことですので、
らどみさんが、そう言ってくれて、この詩を書いて、この場に出したことも 良かったと思うことが出来ました。
らどみさんへ、こちらこそ 感謝です。ありがとうございます♪☆^^
@北杜アトム さん ありがとうございます♪
そうですねぇ。
人間ですね。
そうだ。
みんな 一緒ですね。(笑)
アトムさん、
お心づかいを
ありがとうございます♪☆^^
「蜩には 悪ということは無い 人間とはちがうのだ」というところと、「悪は悪に 善は善に
それぞれ肯定される こころなんです」というところが、印象的でした。蜩がとても尊い存在に思えて、人間も本当は悪も善もないのだろうなあ、どれもただ受け止めてほしい思いが泡のように浮かんでくるのだろうなあと、と最終連を読んで、考えさせられました。
@ayami さん ありがとうございます♪
ああ、印象的なところを挙げてくれて、ありがたく貴重に思います。
ていねいに読んでくれて、ありがとうございます♪☆^^
そうですねぇ。
宇宙や自然から見れば、悪も善も無い、とは思うんですよ。
でも、悪も善も こころから生まれるのだろうと思う。でも、一方では、この宇宙世界に先天的に悪や善があるのかもしれませんね。かも?ふふ。
まあ、難しいことは、私には、分かりませんけどね。うん。^^