小鬼と私
こおろぎの歌を
聴く
合掌
この魂といういのちと共に
生きている
私の
体は
いずれどの道
死ねる
その日まで
生きる
小さく小さく
満足しながら
この道を
歩いてゆく
星の心音
遠い
約束は
最期に
果たされる
ありがとう
と
時にはでも
愚痴る
人間では無い部分もある
人間か
いいや
人間だからこそか
私という
人間の
弱さを
この存在は
認めていてくれる
小鬼という
私
こおろぎの歌を
聴く
合掌
この魂といういのちと共に
生きている
私の
体は
いずれどの道
死ねる
その日まで
生きる
小さく小さく
満足しながら
この道を
歩いてゆく
星の心音
遠い
約束は
最期に
果たされる
ありがとう
と
時にはでも
愚痴る
人間では無い部分もある
人間か
いいや
人間だからこそか
私という
人間の
弱さを
この存在は
認めていてくれる
小鬼という
私
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コメント
「小鬼」「魂といういのち」
「いずれどの道
死ねる
その日まで
生きる」
のあたり、こしごえさんの詩に登場頻度の高い哲学のようなフレーズですよね。大きく括るならば同じひとつのテーマをこしごえさんは丁寧に繰り返し深めて行く詩人なのだなと感じます。素敵です。
@あぶくも さん ありがとうございます♪
ああ、あぶくもさんが、そう言ってくれて、生きる勇気を頂きました。^^
そう。自分で言うのも何ですが。大事だと思うからこそ、同じことを何度も言いたくなるんですよねぇ。うーん、分かっちゃいるけど やめられない、んです。うん。
でも、
あぶくもさんが、素敵、と言ってくれて、私は 救われました。
あぶくもさん、ありがとうさま♪☆^^