アンゲリアムの夜明け
大隅は味良しキレもまた
切子グラスに響く氷の音
回せ回せ出航だ
酔いどれ集まる酒場ごと
歌を始めるにはまだ飲み足りない
ロックの氷が溶けた頃
アンゲリアムの夜明けまで
次の寄港地は全くない
全員最後まで杯をあげろ!
大隅は味良しキレもまた
切子グラスに響く氷の音
回せ回せ出航だ
酔いどれ集まる酒場ごと
歌を始めるにはまだ飲み足りない
ロックの氷が溶けた頃
アンゲリアムの夜明けまで
次の寄港地は全くない
全員最後まで杯をあげろ!
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コメント
そもそもアンゲリアムとは何なのか、AIに聞いた所、日本web詩人会のこの詩を紹介されて、プチループ状態。造語なのでしょうか。響きが何かいいですね。異世界に誘うトリガーみたい。
大隈、は芋焼酎かな。となると、切子は薩摩切子か?薩摩切子の温かみ、好きです。
身近に鹿児島県人がいるけれど、酒飲むとこんな感じ。しかも島の人なので、踊り出します。
たけだたもつさん、コメントありがとうございます。御明察。その通りです(笑)アンゲリアムは造語で詩の舞台になってるお店の名前という感じでしょうか。もっとも、最近は朝まで飲める店なんてなくなりましたね。
@たけだたもつ
造語のつもりでしたが、古い言い方でイングランドのことだと今調べ直したら分かりました。すみませんでした!