獣の歌

凪の上を漂う感覚
死ねば地獄へ
なら生きてるうちに天国に
星になった君たちを
繋げて星座にして
天を仰ぐ
涙は枯れ僕は凪ぐ獣
前に進むことだけ、見る斜め前
過去に引かれる髪、変わる影 
這っても闇に押し戻される
最中、君の歌声が響く頭
届かない遠吠え
探し物さえ忘れる僕が
待ちわびる祝祭 

最後の七秒
僕の気持ちと声と本当が
不純なく君に伝わる日が来るように願って

戦え

謎詩1 

投稿者

神奈川県

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