希望の一歩
水が光りながら
石段を流れ落ちる
それに抵抗するように
私は歩を進める
人が作ったらしい
巨大な遺跡を
人である私が登り
その先に
人の未来が
見えるかもしれない
そういう希望のために
苦しくても
体がだるくても
ゆっくりと
歩を進めたい
水が光りながら
石段を流れ落ちる
それに抵抗するように
私は歩を進める
人が作ったらしい
巨大な遺跡を
人である私が登り
その先に
人の未来が
見えるかもしれない
そういう希望のために
苦しくても
体がだるくても
ゆっくりと
歩を進めたい
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