アメノチアメノワタシノテンキ……
わたしの雨ふりと、
わたしの曇り空。
声を落として、心を落として、
でも、だから、だって、けど……
やたらにはしゃいでいた昨日と
地平線に消えるラジオの音。
電車は、永遠の国に消える。
人はみんな憧れを抱いて眠る。
それだけの……誇りのなさ、
びっくりして、起きた朝(=あした)。
去って、もういちど手紙をくれる人……
──
わたしの雨傘と、
わたしのシガレット。
心が暮れて、言葉なくして、
ええ、きっと、いつか、うん……
どこにもかけられない声を
ただAIにむかって吐き出していた。
憂鬱は、やがて砂となるの。
悲しみは誰の手にも届かないの。
それだから……頼りのなさ、
引き上げて、アイシャドー塗る。
待って、もういちど手紙をくれた人……
──
わたしの声は、かなたへ……
かなたってどこさ……
あんたがたどこさの、
どこにもないような郷(=さと)さ。
A-Ha-Ha……
かけがえのない願いは、
梅雨空から落ちる、
ひとつの水玉となったの……
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