退屈知らず ※(曲付き)
死にたい
と
時には
私だって
思うこともあるのだった
でもさ
わざわざ自殺しなくても
いずれどの道
死ねるんだよ
だから
わざわざ自殺なんかはしない
と
決めている
それに
人生はおもしろい
苦しみ 悲しみ 喜び
私の人生退屈知らず
おもしろくなってきたな
と
目を
つむる
そして
目を
あけた時
どんな世界が広がっているだろうか
今
ここに
在る
私
私は
回り回って
全てと
つながっている
生
※ AIのSunoさんに、この詩に曲を付けてもらいました。 https://suno.com/s/qJNXiJljToPd8sim 詩 こしごえ 音楽 Suno
コメント
退屈知らず、そんな観点にハッとさせれられました。私もまだまだ死ねません笑
@0時の書き手 さん ありがとうございます♪
そうですねぇ。いろいろと思うところもありますが、いろいろとあって、退屈知らず、というふうに発想の転換をしたらいいんじゃないかな、と思いまして。そうそう、まだまだ、死ねませんね。ふふ。^^
死なない理由として、確かにそこにあるちょっとしたことを「おもしろく」感じられたら素晴らしいですなあ。自分もその境地に立てたら、死にたくなることないのになあ。
@トノモトショウ さん ありがとうございます♪
「楽しい」では無いんですね、「おもしろい」なんです。
もちろん、苦しい時は苦しいし、悲しい時は悲しい。こういう時には、死にたくなります。
この詩は、ある種、自分への応援歌でもあるんですね。悪くなった時にも、「おもしろくなってきたな」と思えば、悪いだけ じゃなくなる。苦しいんですよ、人生。でも、それだけでは済ませない、ように思えば、すてきでしょ? 苦しい中の工夫です。
うまく言えませんが、そう思います。
この詩で、言ってることが、そのまま この詩で言ってることと言えばいいでしょうか。うん。^^
「死んじゃう」、じゃなくて、「死ねる」んですよね、絶対に。自殺は、もったいないし嫌というか複雑なワケの分からん思いで、したくはありませんが、どの道、放っておいても死ねる。変な話、死は、私にとっては、この世の苦しみからの解放です。
本『人は死ぬから生きられる』脳科学者の茂木健一郎さんと禅僧の南直哉(みなみ じきさい)さんの共著(新潮新書)の中で、南さんが、言っている。「人は死ぬから生きられる」と。
まあ、人生の苦しみなどから出て来た、私の思いですよ、この詩は。うん。^^
ほんとうは、生きたいのでしょうね私は。うん。^^
@トノモトショウ さん 追伸失礼します。
トノモトさんの、おっしゃる通りです。
その時、その時に、「おもしろく」感じること。そして、「人生は ゲームだ」と、時々思うようにしています。もちろん、人生がゲームのはずはありません。でも、その苦しい中で、人生はゲームだ、と思うことにより、つらい時を抜け出せれば、すてきではなかろうか、と思うんですよね。うん。^^
そして、死は、私にとっては、絶対的な 希望 なんです。そんなことは、あってはならない、とも思うけれど、ね。
でも、だから、私は、生きて行ける、んだと思うんです。人は死ぬから生きられる、と南直哉さんの言う通りなんです。うん。^^