※閲覧注意(看護師の下ネタです)
まだ看護学校を卒業して間もない頃、当時は男性看護師の就職先は手術室か透析室、精神科と相場が決まっていたのだが、私は精神科の看護師になった。レクリエーション時間で患者に習字を書いてもらうという行事があった。秋ということもあり、テーマを「栗」と「リス」にしようと言う男性看護師の先輩。見本を書き、それぞれの患者が「栗」と「リス」を書く。その際、将棋をしていた患者の「金将」を裏返した「と金」も見本とした。出来た作品を壁一面に貼り付ける。
栗 リス クリ クリ リス と
リス クリ と 栗 リス リス
クリ と リス 栗 と リス
クリ ト リス 栗 リス と
リス 栗 と リス リス 栗
患者の作品であるため、上司はその場で怒ることも出来ず、一部の人は苦虫を噛み潰し、またある人は笑いをこらえるという。性に対して寛容な時代の悪戯の話です。
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