4season‘s Blues
ママもパパもいなくなって
この世に 一人取り残された気分
涙 ポロリンコ
酒に溺れて
夜を流していた
朝が来て 眠りにつき
具合悪く夕方に
起きる毎日
そんなクソみてえな
日々の中で
やっとお前と
出会ったんだよ
2人で遠い場所まで 行こう
2人で 約束した場所まで
いつもお前と一緒さ baby
楽しすぎて ハメを外したのさ
なのに
突然
俺の前から
消えちまったよ
一年が過ぎて
またお前から
会いたいって
電話を かけてきた
訳を聞いたら
親父の作った借金を
返す為にソープランドで
働いてたって
言った
久しぶりに
会ってみれば
お前は
まるで
別の女だった
どうせこんなもんでしょって
世の中を見下した
冷たい目をしていた
俺じゃもうお前を
喜ばす事は出来ないって
2人は お別れをしたのさ
四季が過ぎて
俺達は
戻れなかった
4season
4season’s blues
でもあいつと
楽しくやれたのは
実は
秋と冬の2シーズンだけ
4season
4seasons blues
お前の名前は四季だった
コメント
四季、という名は切ないな。
なんだろう、二人の物語の切なさ、もあるのだけれど、ここに、四季、という名が置かれていることが、とても切ない。
それは多分、語り手の心の中に、小さな灯火が感じられるから。
@たけだたもつ
コメントありがとうございます。
なかなか消化出来ない思い出を
書く必要があったのかな?と書いてから思いました。