五行歌 二首「どうでもいいことと どうでもよくないことについて」

五行歌 二首「どうでもいいことと どうでもよくないことについて」

「どうでもいいよ」

こころで
放てば
満ちるさ

どうでもよくないこともある
この場合
この物事と
向き合うことで
道を探す

 ※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
 ※ 五行歌には、本来、タイトルは付けません。
   しかし、ここでは、判別するために タイトルを付けました。

投稿者

コメント

  1. どうでもよいことも、よくないことも、本当は多分同じ質量なのに、生きる術として、本能的にあるいは学習の結構、順位づけをしているのだな、と感じます。
    時々、もう、どーでもいいやー、と解き放つことがあって、この詩がとても愛おしく感じられます。

  2. @たけだたもつ さん ありがとうございます♪
    そうですねぇ。
    本来、基本的には、どうでもいいことなんて無くて、ほとんどのことが どうでもよくないことなんだろうと思います。でも、苦しい時、切ない時などには、どうでもいいやー、と解き放つことで、こころを少しでも軽く出来れば、すてきではなかろうか、とも 思うんです。
    まあ、でも、複雑ですね、以上のことも。ほんとうは、どうでもいいことばかりなのかもしれないし、どうでもよくないことばかりかもしれない。その存在の立場などで、その差異が生まれるのかもしれない、と今の今思いました。

    たもつさんが、この詩を とても愛おしく感じてくれて、とっても 嬉しいです♪☆^^

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