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咲くために咲いたあなたを

生きるために生きられないわたしは

思いのままに手折ってしまう

そんなわたしの真ん中にある業を

真っ直ぐに見つめることが

あなたへの供養になれば

投稿者

東京都

コメント

  1. 泣いてもいいですかね。
    心の深く深くに染み込み、刺さり、それなのに、そっと触れていく、
    鋭いのに温かい、
    そのような。

  2. nonyaさんはこのような詩を書くこともできる方だったとは
    むしろ、そちらの方が私には驚きでした。とても良いです。
    このレベルのサイトに、透き通つた言の葉を置いていただき、
    読ませていただき、感謝致します。石と花は私の求めている
    答えのひとつで、まだまだ辿り着いていません。感謝します。

  3. 思いのままに手折ってしまう

    ここのフレーズを読み、どきりとしてしまいました。
    人との関係の哀しみを感じたのかもしれません。

  4. @足立らどみ さん
    >コメントありがとうございます
    こんなものちょっと歳を重ねた自称詩人ならば
    誰にでも書けますよ。ふつうにね。
    それよりも「このレベルのサイトに~」
    って失礼じゃないですか?
    感謝するなら「日本WEB詩人会」に
    感謝するべきではないのですか?

  5. @たけだたもつ さん
    >コメントありがとうございます
    たもつさんの詩で何度も泣かされたことがあるので
    これでおあいこですね(笑)
    花塚についていろいろと考えていたら
    こんな感じになってしまいました。

  6. @長谷川 忍 さん
    >コメントありがとうございます
    綺麗なものを自分のものにしたいという想いは
    誰の中にも少なからずあるものですが
    そのような行為にうしろめたさのようなものを
    感じてしまう日本人の心持ちが好きです。
    詩の方は若干宗教的な匂いもしますね。。。

  7. @nonya さん
    公開返信してくださり感謝します。
    けど、失礼じゃないですかとのことですけど、
    わたし自身は全くそう思っていませんでした。
    言葉のかけ違いなのだろうかとふと思いました。
    この程度の国に生きていますけど、けっこう充実しています。
    この程度のサイトのなかの会話もわたしも含めてそれはそれで
    成長しているんだなと実感しています。
     
    ネットという悪しき平等社会のなか、ぜんぜん
    失礼とは思ってもいませんでした。
    悪く解釈しているのでしたら、ごめんなさいね。
    あと、nonyaさんは自称詩人とのことですが、貴方の自称詩人の定義がわたしには
    なんだかぜんぜんよくわからないので、自称詩人については、コメント控えますね。

    今後とも宜しくお願いします。

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