三日月。

三日月。

定期で。

バスの職員さんが。

「はぁ(息)」

と。

言われた。

僕は。

「いつものことだ。」

と。

自分で言った。

それが、身体障害者だ。

僕は、いつも。

深々、お辞儀にして。

「ありがとうございます。」

と。

停留所で。

三日月が見えた。

北杜アトム:詩人 / 写真

投稿者

埼玉県

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。