夕暮れに小さきひとが唄ううた

どうしてあの雲はあんなにも細いのかな

月は好きとかじゃ無くてそこにあるんだよ

だから指さす

落ち葉が大きな黄色から
小さな茶色に変わって
街道に流れを作っゆく

冬は嫌いだが
小さき人は気にしていないようだ

投稿者

東京都

コメント

  1. 冬は嫌いだが
    小さき人は気にしていないようだ

    小さき人は、小さき人だけど、だからこそ、その存在は大きい、とここを読んで、そう思いました。^^

  2. @こしごえ
    こしごえさん
    ご無沙汰しちゃってごめんなさい

    確かに、小さいからこそ
    その存在は大きく
    そして、勉強させられます

    いつも、ありがとうございます

  3. 目と頭の中で楽しめました
    頭じゃなくて
    心からかもしれませんが
    沈黙は金なのでしょう
    コメントが歯痒いです。

    ある
    んですね。

  4. @wc.
    wc.さん、コメントありがとうございます
    感謝します

    そうなんです、月はある
    好きとかじゃ無くて、大きな存在としてある
    、のかな??

  5. 子供のころ、指をさすことはだめだとしつけられました。

    だから指さすことそれでも月に向かって指をさすことは
    重大な出来事であり、身体の細胞中に神鳴の光が轟いて
    マナーのーがはずれてマナのエネルギーに満ちあふれて
    普通の言葉を忘れてしまいました。

    詩は文字どおり文字の表面に現れることはない追体験だ!

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