生きてるだけでええやん

泣いてもええ
笑えん日があってもええ
胸の奥が重たくても
うまく歩けん日があっても、ええんよ

誰に見せるでもない呼吸が、
ちゃんと今日も胸を上下させてくれた
それだけでじゅうぶんや

頑張らなあかん、なんて
誰が決めたんやろな
しんどいときは
立ち止まって、座り込んで、寝ころんでええ

朝日が昇るみたいに、
こころもまたゆっくり昇っていく日がくる
その日まで、急がんでいい
比べんでいい
焦らんでいい

生きてるだけでええやん
それだけで、すごいことや

今日もここに
ちゃんとおるんやから

投稿者

京都府

コメント

  1. 素晴らしいです。
    時間は熱量とエネルギーだと思います。
    疲れてる時は静養にそのエネルギーを回した方がいい。
    ラストの二行に不思議な安堵感を覚えました。

  2. 子どもの頃に音信不通になったたくさんの
    友だちの顔がふっと胸の奥に戻ってきます。
     
    どこかで、ただ「生きてるだけでええやん」
    自分も含めて難しいことは次の課題として
    生きていてくれているだけでも小さな幸せ と

    あなたの詩が思い出させてくれました
    ありがとうと言いたくなる作品でした

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