ひつじ雲
ひつじの群れが
机の上を横断する
通過するまで
宿題は中断
頬杖をついた鼻の先を
ひつじたちは通り過ぎていく
一番端の崖の所まで到着すると
窓から空へと向かい
雲の群れになった
あの日どこかにしまった宿題は
まだ終わらない
多分、ずっと終わらない
ひつじの群れが
机の上を横断する
通過するまで
宿題は中断
頬杖をついた鼻の先を
ひつじたちは通り過ぎていく
一番端の崖の所まで到着すると
窓から空へと向かい
雲の群れになった
あの日どこかにしまった宿題は
まだ終わらない
多分、ずっと終わらない
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コメント
ひつじたちの〈サイズ感〉が素敵です。それは詩の〈おおきさ〉を規定しているとも言えるのですが、ここではその規定が、人間の脳髄のサイズに合っているのだと感じます。さまざまな大きさで提供される〈文化の中で〉、このような詩の持つ〈サイズ感〉が、いかにも人に合っていると感覚されることは、とても貴重であると思えるのです。すばらしいことです。
@坂本達雄
坂本達雄さん、コメントありがとうございます。サイズ感、のコメント興味深く読ませていただきました。何か、坂本達雄さんっぽい考察で、なるほど然り、などと思う楽しい時間を過ごさせていただきました。
ずっと終わらない、というところにふと物悲しさを感じました。
@あまね
あまねさん、コメントありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
未だに学校を卒業できない夢を見ます、、、