ポストマン 耳が痛むほどの静けさの中 なんにもないことを 風景や、音階の隙間に みようとしてた きこうとしてた 和音が 一通だけ届き 雨に流され みわたすかぎり 一つのポスト ミレドが食べられている 耳が痛む 2025.12.20 4 38 3 投稿者 wc. 大阪府 フォローする Tweet Share 卒業(過去作)音楽 浮華 コメント 足立らどみ 2025.12.20 21:39 メンション とても痛切で静けさそのものが傷として残る作品です。 一通だけ届く、一つのポストに世界とのあまりにも 細い接点が胸に残ります。 聞こうとすること、見ようとすること自体がすでに 作者は耐えがたい行為になっている――その感覚を 音と沈黙でここまで純化してみせて書かれたことに 深い誠実さに感銘を受けました。ありがとう あまね 2025.12.21 09:16 メンション 架空の音階が、いくつも心地よく耳をくすぐっていくような。どこか切なく、素敵な詩ですね。 wc. 2025.12.21 11:58 メンション @足立らどみ さん 掬われました、と改めて なんだかんだと、考えたり、読んだり、書いたり、活きたり、活きなかったり、生活したり していて、良かったな、と。 大仰でしょうけれど そんなに誠実なヤツではないですが 今から、明日からのスケジュールが 少しあかるいものに見えています。 有り難うございます。 wc. 2025.12.21 12:08 メンション @あまね さん 架空の音階って、いいなあ、と 多分そういうものを、書こうとして その音階の狭間の 架空の、無音に ずっと惹かれているのかもしれないです。 簡単に 行間だったり そんな隙間 ならない音が鳴っている ダメですね笑 そういう詩は沢山読ませていただきました。 コメントするためには、 ログイン してください。
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とても痛切で静けさそのものが傷として残る作品です。
一通だけ届く、一つのポストに世界とのあまりにも
細い接点が胸に残ります。
聞こうとすること、見ようとすること自体がすでに
作者は耐えがたい行為になっている――その感覚を
音と沈黙でここまで純化してみせて書かれたことに
深い誠実さに感銘を受けました。ありがとう
架空の音階が、いくつも心地よく耳をくすぐっていくような。どこか切なく、素敵な詩ですね。
@足立らどみ
さん
掬われました、と改めて
なんだかんだと、考えたり、読んだり、書いたり、活きたり、活きなかったり、生活したり
していて、良かったな、と。
大仰でしょうけれど
そんなに誠実なヤツではないですが
今から、明日からのスケジュールが
少しあかるいものに見えています。
有り難うございます。
@あまね
さん
架空の音階って、いいなあ、と
多分そういうものを、書こうとして
その音階の狭間の
架空の、無音に
ずっと惹かれているのかもしれないです。
簡単に
行間だったり
そんな隙間
ならない音が鳴っている
ダメですね笑
そういう詩は沢山読ませていただきました。