夢見る

夢見る

春まだ浅き
夕暮れの
風は冷たし
旅路は遠し

一番星の瞬きを
ランプに灯して
枝に掛け
広げたる一枚の地図

主の肩に
とまりし鳥は
くちばしで指し示す
夢見る地を

やがて吹く
春風に背を押され
辿り着くであろう
桜の花弁舞う街

投稿者

大阪府

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