無関心で僕らは生きている
誰かが死んだら自殺した
痛みはあったけど一瞬だった
周りはいう
なんで言わなかったんだ、悩みとかあったんだろう、なにか気に触るようなことを私達はしたのか、
僕は言いたい
なんで死んでから言うのか?
生きてたころに言わなかったのはなんでなんだ
どこかのニュースで
「26才、男性が亡くなりました死因は自殺だということです」
と流れていた
僕はへぇってなった
死んでからはずっと魂のまま
体もない首もない腕も足も顔もない
死神は僕に言うんだ
「キミはきっと地獄行きだよ」って
僕は死神に言うんだ
「自殺した人はみんな地獄だった?」
死神は黙ってしまった
幽霊になった僕は未練を負って
周りの人の心情を聞く
いなくなってよかった、悲しい、邪魔だった
自殺ってことにしよう、勝手に死ぬから悪いんだ
僕は殺されたのだ
誰かの癪に触って殺された
でも憎いとか恨んでやろうとかはしない
だってどうせみんな死ぬんだから
死ぬんだから悲しみもない
生きていく自信もなかった、だからといって死ぬ自信もなかった
だから僕が殺されて嬉しかった
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