信号待ち
しまむらの洋服が
陽だまりの中
不揃いの音符をつくる
子供は心理学者だから
今日の歌に夢中で
命の退屈を知らない
瞬きの騒めきが
街を春に染めると
風時計は町工場から
迷子になって
信号待ちの花びらを
一瞬の肖像画にする
先生
今日はお休みします
しまむらの洋服が
陽だまりの中
不揃いの音符をつくる
子供は心理学者だから
今日の歌に夢中で
命の退屈を知らない
瞬きの騒めきが
街を春に染めると
風時計は町工場から
迷子になって
信号待ちの花びらを
一瞬の肖像画にする
先生
今日はお休みします
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コメント
一足早い春の香りが、お作品から伝わってきました。「街を春に染めると」から先の後半の部分がいいですね。「肖像画」のところまで。そして、ラストの二行も。
こんにちは。 長谷川様と同様の想いで読ませて頂きました。ラストの二行がとても心地よく。
「しまむらの~」で既に「ああ…(感嘆)」となりました。
ウィンドウに飾られた春の粧に、ひだまりのメロディー
小さな命たちのお散歩
とてもきらめいて、ふわり春めいて
はあ、と傾れ込みそうです。