最近,日本のロケットの打ち上げが立て続けに失敗しているのは何故か?
最近,日本のロケットの打ち上げが立て続けに失敗しているのは何故か?
それは,ネコを連れて行くのをやめたからである.
ちょっと,思い出してほしい.
月面着陸から帰還したアメリカの宇宙飛行士たちを撮影した写真には,
彼らに抱かれたネコも一緒に写っていた.
それはロシアの宇宙飛行士も同じで,ガガーリンの腕にも
ネコが抱かれている.
だれかネコを可愛がっている人がいると,
大体,そのプロジェクトは成功する.
だが,ネコがいなくなると…失敗がふえる.
昔から,人間はそのことにうすうす気づいていた.
だから,「招き猫」というものがあるし,
エジプトでもネコは神の使いとしてあがめられるのだ.
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量子力学がはじまって,100年.
その人を食ったような理論にたちうちすることを
ようやくあきらめた人間は,それを理解するのではなく
「実用化する方向」にかじを切った.
とりあえず,むずかしいことはわからないが
役に立って,使えればそれでいいのだ.
スマホでもクルマでも電子レンジでも,IHコンロでも,
なんでもそういうものである.
そして量子コンピュータの最大の功績のひとつは,
「人間とネコがふつうに意思疎通できるようになった」ことである.
今までも,「お腹がすいた」とか「外に出たい」とか
「寒いから一緒に布団で寝たい」とか,
ネコの意思は何となくわかったが,
その野生の感性と本能の真価にふれることができたのは,
量子コンピュータが実用化されてからである.
ネコは人間が失った「野生と本能」でさまざまなものを敏感にとらえる
という特殊能力をもっていて
「光子ロケットの安定的な航行」には欠かせない.
彼らの目は,とくに光に対して精確で精密であり,
量子コンピュータと同期して,光子エンジンの状態の微調整を行える.
ネコがもっている感覚は,人間がつくる装置の計測精度を3桁も上回っているだけではなく,
その先を予知して,少し先の未来を見通してコントロールし「危機を回避」できる.
なせ,そんなことができるのか,はまだ謎に包まれているが
とりあえず使えればそれでいいのだ.
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じつは,量子コンピュータがない時代から,
ネコは人間の傍らにいて,
人間の文明の発展を後押ししてくれていた.
とだいたいのネコは言う.
なぜか?
「ネコの手も借りたい」という言葉もあるが,
ネコの手は小さく,指も器用ではないので,
もともと米や野菜を作ったり、魚をとるのに向いてない.
ネコにとっては人間を洗脳して,
その発展を助けつつ,エサをもらうほうがよさそうだった.
そして,人間は「頭がいい」つもりでいるが,
動物の中では,「最も洗脳されやすい」存在でもあった.
そこでネコは人間のそばにいて,
その文明の発展を支援することにしたのである.
あれから四千年,.
一方で,ネコがあまり生息していない地域では
文明の発展は遅れた.
たとえば南極は寒すぎて,ネコには無理だった.
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「南極は寒すぎて無理です」
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南極はただの氷の大陸で今でも文明がない.
愚かな人間は,「南極にはイヌ」を連れて行くが
イヌは人間の僕であって,もともと自由な意思も独自のアイデアもないので
イヌなんか連れて行っても,文明は発展しない.
アホみたいにそこで「無の境地」をさとるだけである.
風雪にさらされて.
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人間が風雪にさらされているとき,
「助けてあげたい」と
ネコは思っている.
しかし,
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「南極は寒すぎて無理です」
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「種子島なら暖かいし行けるけど
離島なんでなかなかね.
だれか一緒に船に乗せて連れて行ってくれたら
また,ロケットの打ち上げを応援するんだけどにゃ.」
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(終 幕)
註:量子コンピュータによって,意思の疎通が実現すると
ネコはじめいろいろな動物が人間のことを,
「本心ではどう思っているか」,が明らかになってきた.
ただし,サカナや貝の気持ちはまだ未解明である.
彼らは言語を発しない.
しかしながら,あらゆる生物の「生存本能のメカニズム」の精緻さは,
いずれ明らかになるであろう.
地磁気感知による軌道の補正や,未来の予測.
緊急地震速報は直前にだされるが,
動物は3日前には感知している.
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しかし,ミヌエットはじめ多くのネコは,人工的につくられたもの
人間が「よかれと思って作った未来」が、
すでに生き物としてそこにいる.
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「最近,日本のロケットの打ち上げが立て続けに失敗しているのは何故か?」
こぶしで叩いて,全国民を前にそのことを問うのであれば,
ミヌエットを抱いて,テレビを見ながらつぶやくように答えたい.
「坊やだからさ」
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