カルト

神様なんていないのだ
誰が誰を信じるとか
これを買えば神があなたを守るだとか
信じたものの大半がゴーストのように化けて 
なくなっていく紙幣をただ握りしめていく

夏の夜に舞い降りた
夏の夜に君に会った
髪の毛さらさら光っていた
長く付き合えば付き合うほど君を信じてた
神様がどうとかいいだして
これを持てばパワーが手に入るとかいいだして
それから突き放すように別れた

神様なんていないとか、お金がただの紙屑に変わっていくとか
そんなのばかり信じていた

夏の夜に出会った君が言う
神様なんて信じるか信じないかで変わるのよ

この温もりも、会話したことも
全て夢だ この恥ずかしさも全て夢

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