六花ほほに解ける ※(音楽付き)

六花(りっか)舞い落ちて来た
遠い空から
しんしんとしんしんと降りつもる
太古の涙の結晶は
悲しみ
よろこび
さまざまな思いや気持ちを
ふくんでいる
ああ、六花(りっか)ほほに解(と)ける。

雪国の
冬の晴れ間は
神さん仏さんからのプレゼントだ。
雪国の
雪は白い悪魔です
雪国の
冬を越すのは命がけ
ああ、六花(りっか)ほほに解(と)ける。

冬の晴れ間
空気は澄み
そよ風は光るんだ。
誰かの心を
傷つけてきたのに
春を
夢見る

ごめんなさい
ありがとう
六花(りっか)舞い落ちて来た
遠い空から
しんしんとしんしんと降りつもる
太古の涙の結晶
ああ、六花(りっか)ほほに解(と)ける
ああ、六花(りっか)ほほに解(と)ける

 ※「六花(りっか、または、ろっか)」とは、雪の異称。

 ※ AIのSunoさんが 曲を付けて 歌ってくれました。
   → https://suno.com/s/oxGXM5fKyLYAElrG 詩 こしごえ 音楽 Suno

投稿者

コメント

  1. 雪を六花(りっか)と呼ぶことを、
    恥ずかしながら初めて知りました。
    とても美しい別称を持ちながら、
    雪国で冬を越すことの過酷さ、
    それゆえ晴れ間の尊さ、それでも降る雪への想い、
    春を夢見る気持ち等が
    まるで自分もそこでの暮らしているかのように、
    胸に降ってきました。
    ありがとうございます。

  2. @草野まこと さん ありがとうございます♪
    この詩が、草野さんの胸に降ったとのことを 貴重に思います。思いをいろいろに めぐらせてくれて、ありがたく嬉しいです。
    草野さん、こちらこそ、ありがとうさま♪☆^^

  3. 静かでいてきらめいてもいる、ゆきのはながきれいです。

  4. 悲しみも喜びも
    涙のように
    ほほで解けてくれたらいいですね

  5. @たちばなまこと さん コメントを ありがとうございます♪
    雪の結晶って、さまざまな姿(形)をしています。
    たとえば、雪下ろし(屋根の除雪)の休憩中とかに、雪が降っている時、ヤッケに落ちた雪を見るとそれが分かる。
    雪の異称で、六花(りっか・もしくは、ろっか)というのと、六つの花(むつのはな)という呼び方もあります。^^

  6. @nonya さん ありがとうございます♪
    そう、そうですねぇ。^^
    いろんな思いや気持ちが、ほほで解けたらいいなぁ、と。
    水の記憶ってあるような気がするんです。水に限らず、ヒトには分からないけど、いろんな物には、それぞれの記憶があるような気がする。そうだといいなぁ、と思うんです。ふふ。^^

  7. なかなかグッときましたよ、私は漢詩もやっていますが六花は知っています、でも(ああ六花……)のところがいいなぁと思いました、近代詩みたいな感じも少しして柔らかいと思いました。

  8. @米田克巳 さん ありがとうございます♪
    六花、という言葉を知ったのは、いつの頃だったか忘れるくらい昔です。何事も、初めての時がありますよね。
    六花のところがいいなぁ、と思ってくれて、この詩を書いて良かったと思います。
    近代詩ですか、ふふ。あと、柔らかいとのこと。それらの そういう自覚が無いので、言われてみて、そうなんだあ、と思いました。それらを伝えてくれて、ありがとうございます。

コメントするためには、 ログイン してください。