さよなら輪郭
さようなら輪郭よ
交差点でうつむく朝よ
変化を恐れない街では冷えた太陽が
赤と白の麒麟たちを浮かび上がらせ
ぼくたちに知らしめる頃
ぼくたちは雲海製造機能装置だ
車窓にはじけるわたぼうしだ
ホームで手をこすり合わせるあなたたちへ
ぬくもりを上手に想わせる
仕事を終えた国道の路地裏で
夜の只中に白檀がうまれては香る
明滅する洒落た灯りの群れから
気まぐれに照らされながら
秘密のステップを抱いてななめに横断する
悪い子かもしれないし そんなことはないのかもしれない
誰かが決めたルールに疑いもなく
ついてゆくほうはどうなのかな なんて
街を赦せるかい
いとしい人が腕をからめてくる
かざすのは指にはめた擬石
滲ませるのは照れ隠しのせいだ
まぎれもない愛のせいだ
コメント
おひさしぶりでーす。
最近みなさんのコメントの往来が少ないのでここを離れ気味でしたが、読みたいって書いてくれた人がいたので(ありがとうございます)投稿しました。
結局どんな場にいても、コミュニケーションがとりたいのでした。
ここになにか書いてくださった方の作品は読んでコメントしたいと思っています。(抜けてたら教えてください)