黒檀伝(こくたんでん)
長歌(ちょうか)
山の奥
谷の深みに
黒樹立ち
千代の時経て
影しづまりぬ
天雲の
日さへ漏らさぬ
梢には
夜のしづくの
玉ぞ宿れる
古(いにしへ)の
神の息吹を
今に伝へ
人の世の
欲の火強く
山に入り
斧の音のみ
響き来て
森の大王
黙して立てど
嘆きあり
風の告ぐるを
聞く人も
なきが悲しき
山のしじまよ
反歌(たんか)
霧わたり
古の樹を
神は守り
醒めゆく民に
声を寄せたり
長歌(ちょうか)
山の奥
谷の深みに
黒樹立ち
千代の時経て
影しづまりぬ
天雲の
日さへ漏らさぬ
梢には
夜のしづくの
玉ぞ宿れる
古(いにしへ)の
神の息吹を
今に伝へ
人の世の
欲の火強く
山に入り
斧の音のみ
響き来て
森の大王
黙して立てど
嘆きあり
風の告ぐるを
聞く人も
なきが悲しき
山のしじまよ
反歌(たんか)
霧わたり
古の樹を
神は守り
醒めゆく民に
声を寄せたり
会員でない方は会員登録してください。
コメント