結末

終わりを迎える物語
 
夢中に読み進めた物語も
最後のページが訪れる
 
そっと閉じた本の先に
ただ重ねられる日々
 
満員電車に揺られたり
カフェでお茶したり
淡々と書類を整理する
流れるような時間もまた
語られることはない
 
始まる一日のひと時
 
鏡の自分が
ウィンクする
 
このありふれた毎日は
私が語る物語となり
 
開かれる一ページ

投稿者

愛知県

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