知恵のおくりもの
名誉はニンゲンのレッテル
初心は大人のわすれもの
歴史は過去のおくりもの
言葉は意志が産んだ大切な子
知恵は人がさずかった一掬いのアムリタ
大きなさかずきに
どこかの誰かが知恵と言う名の
遠い未来へのおくりものを
一滴ずつ注いでいく
その中の一掬いを選べるとしたら
好きな味のするところを
手から溢すことなく
でもゆっくりと着実に
私がわたしでいられる中のたった一掬い。
たった一掬いに
きらいな味が混じるくらいだったら
きらいな味で満たすくらいだったら
ことぶきなんていらないよ。
ずっと苦いだけだもの。
私はわたし
来ることのない飽きでも、
…でも、なにかの不運で
来るかもしれないその時まで
好きで私を満たさなきゃ、勿体無いわ
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