闇夜の一夜が 千の日々

鳥が詠(うた)う
この世の全ての愛を詠(よ)む
我々はつがいで生きる運命なんだと

これまでひとりぼっち
闘い 傷ついた 心とからだも

いつまで
語り合う千の日々や 万の日々の約束をしようと
高らかに詠う


詠(うた)う

彼のいた 止まり木 雨風防ぐ 老木は
彼が住み着いてから

闇夜が 月が 日の光が
それぞれ 混雑に伴う 混沌を引き裂いた

ただ
あと
一夜限りで

彼は老木を離れて
君と
巣を作る

雨だけか優しく 老木に 涙を与える

投稿者

大阪府

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